龍野屋 は、現在準備中です。

ABOUT

(仮想)龍野屋では、

龍野屋  当主「龍野屋孫兵衛」

…<解説>…

兵庫県の西播磨を流れる揖保川では、江戸時代初めの元和年間(1615 年~1623 年)に龍野屋孫兵衛が、莫大な私財を投じて、難所の岩場が開削し、山崎の出石(現宍粟市山崎町出石(いだいし))から河口の網干まで約七里(約 28km)にわたる高瀬舟の通行を可能とする舟運を開きました。史料の上でも、龍野屋孫兵衛は、その功績によって、元和七年(1621年)に川舟二艘分を無役にする免許を山崎藩から受けています。